どうも。
パズルボブル、楽しいですよね。
でも一つ問題があります。
難しい。
普通に難しいんです。ええ、難しいんです。
そこが面白いんだけども。
じゃあ、どうにかしましょう。(ほんまか???)
という事で、自分のプレイ中に考えている事を整理する事にしました。
この記事はその第一弾という事にしておきます。続くかは知らん。
記事カテゴリは一旦「RTA」にしておきます(暫定です、変えるかも)。自分の周りのRTA界隈でRTAすることを目的に始める人が多いというだけの理由。ゲーム別カテゴリを作成したので変更。(22.05/20)
基本的に言及が無ければ「2」までの仕様に合うように書いていこうと思います。
このゲームはパズルゲームである
パズルボブルは、消し方を考えるパズル要素と、狙った場所に打つアクション/シューティング的な要素の両面を持つゲームです。
両方大事ですが、そもそも前者が無いと後者が絶対に付いてこないので、まず前者から考えていきましょう。
1個余って2手増える?
そもそもの話なんですが、同じ色が3つ以上くっつくと消えます。
(ステージ開始時の配置で既に3つ以上なら、そこに同じ色を当てると消えます。)
そして特定の手数ごとに天井が下がってきます。(特定の手数:盤面に残っている色の数によって変化します)
早い話が「手数をかけすぎたら駄目」ってことです。
経過時間は関係ないです。じっくりパズルしましょう。
さて、それを覚えておいた状態で、実際の盤面を見てみましょう。
こんな盤面で、手持ちは青、NEXTは赤です。
(AC2: ひとりでパズル Q-24、初期配置から数手進めた後) (アケアカNEOGEO for Nintendo Switch)
左奥の青には届かないので、繋げられる青が無いですね。どこに置きましょうか。
……ってクイズをやるのもアレなので先に出します。
NEXTの赤も含めて、こうです。
(画像編集で付け足し)
その青、そこ置けるの?置けます。
こうすると赤を消したときに、青もちぎれて落ちてくれます。
次に、これ以外の消し方だとどうなるの?という比較を出します。
例えば、こう。
(画像編集で付け足し)
手持ちの青は余りとして、右端の何でもない所に置いておきました。赤は繋げて消しました。
……さて、この余った青はどうなるのでしょうか?
この後どんな順で色が来るかにもよりますが、2通りあります。
右のオレンジ辺りからちぎって落とすか、青を2つ足して消すかです。
1つ余っている「要らない・余ったバブル」を、「2つ足して」消す。
この「2つ足して」こそが、表題の「2手増える」です。
ここで再度言いますが、このゲームは、特定の手数ごとに天井が下がってきます。
天井が下がるという事は、ゲームオーバーが近づくという事です。
出来る事なら、この「2手増える」は回避したいところです。
というか、これを回避するだけでこのゲームは絶対生き延びやすくなります。
全く使えそうに無い色が手持ちに来たときは、「ちぎれそうな場所」にぶら下げる。
縦にぶら下げると見た目的にはゲームオーバーが近づきますが、あとでちぎれば問題なし、というかお得です。手数を減らすためには重要です。
もちろん、狙った位置にしっかり置くことが出来なきゃ意味がないので、実力と相談しながらやっていきましょう。
今回はここまで。たぶん続きます。たぶん。