応援がおー、って話

いち音ゲーマー、というか、いちファンの書き散らし、とだけ。
あんまりまとまりのある文章じゃない。

Tradzを応援してるって話。してた、ではない。
BPL S2のIIDXで、Tradzがレギュラーステージ敗退した事は、この記事を読む人の半分くらいは知ってると思う。たぶん。
それを前提に。

レギュラーステージが始まったのが、6月。
その頃の私はと言うと、BPLに全然興味はなくて、もっと言うとゲームのプロ大会っていうのにそこまで興味が無かったかもしれない。
あーなんか今年もやるんだね。みたいな。良くも悪くも思わず。

その時期、IIDXはちょうどモチベがあって触っていた。プレイ頻度の低い時期もあるけど、のんびり続けているゲーム。
SP七~八段をうろちょろしてた私がようやくSP九段になったのも6月。

そんな感じの中で、知り合いが「BPL見るんだけどIIDXあんまり詳しくないから、色々教えてくれ」と。これが7月6日の話。Tradzの初戦である第3試合が配信された日。
その知り合いはTradzを応援するらしい。
BPLは分からんが、IIDXは分かる範囲で教えるぞ、という感じで、遊んでないと知りづらい仕様とか、譜面の傾向の話とか、教えつつ見た。

BPLのルールを知ったのはこの日。
誰がどんな譜面が上手いのかとか、どのチームが強そうなのかとか、そういうのは知らないけど、とにかく初めてBPLをしっかり見たのが、Tradzの初戦だった。
Tradzを中心に、他チームの様子を知っておく為に毎週試合を見るようになった。

一発勝負。自己ベストで勝負するわけじゃない。一緒にプレイしてその場で決まる。
どの譜面を投げるかとか、投げられた譜面に対応できるかとかが大事になる。毎試合、課題曲リスト片手に、知ってる限りの知識で色々考えながら見ていた。
そんなふうにじっくり考えたくさせるような試合の数々だった。
今までとはちょっと違った、IIDXの楽しみ方を見つけた感じがした。

事の始めは知り合いの影響ではあるものの、私は自分からTradzを応援するようになっていた。
Tradzのメンバーそれぞれのプレイスキルや経歴と個性はもちろん、みんな仲良しで見ていて楽しいのが理由だと思う。
楽しんだり悔しがったり喜んだり。第23試合のアレ、めっちゃ好き。
ドリンク飲みに行ったり、クレープ食べに行ったり、応援イベントはチームAAAまで貯めたりした。

結果として、Tradzはレギュラーステージ7位で、トーナメントに進出できずにBPL S2 IIDXを終えた。
色んな方の感想を見ながら、レギュラーステージの期間を振り返ってみた。
この結果になった理由とかを、私が考察してここに書くのは違う気がするので、書かない。
気付いたのは、Tradz、凄い応援されてるじゃん、って事。
応援イベントは上位独占だし、チームのPRも張り切ってるし。きっと関わってきた人みんな悔しいと思う。私も悔しかった。
Tradzの熱さは、今後もいい意味で影響を与えてくれると思う。

まだまだBPL S2は続く。SDVXとDDR。あと2機種も続くんです。
Tradzというチームも続く。

応援してるって話。してた、ではない。

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(オマケ、自分語り。:)

BPLを見る事で、自分もIIDXのモチベが上がった。運動のスポーツのプロを見て感化されるのと同じ。
☆12のランプ点灯は、この夏で10譜面から40譜面超えまで増えた。
緑色のイージーランプだらけではあるけど、☆12のフォルダを開けば画面の上から下まで、点滅じゃない色が点いてて、スクロールしてもちょっとだけ続く。2画面くらいかな。開く度に嬉しいし、頑張ってクリア増やすぞって気分にさせてくれる。

次回作はSP十段目指すぞ。