JAWS PLAYERS #03で行われた運営企画「beatmaniaIIDX フルコンチャレンジリレー」に奏者として参加してきました。
かる~く書いていこうかと思います。
参加応募まで
企画告知を聞いて
なにやらどうやら「12人のプレイヤーがIIDXの各レベル(Lv1~12)を1つずつ担当し、1人ずつ順番にフルコンボしていく」、そんな企画をやるそうで。
私自身、音ゲー自体細く長くやっているという事もあり、そこまで深く考えずに「出れそうなら出るか~」と思ってました。
もともとJAWSには観覧で行くつもりでいたので、どの辺のLvまでフルコン(以下FC)出来そうか確認してから企画応募する事に。
当時ちょうどアーケード版のIIDXのモチベが高く、段位認定モードの十段の合格狙いをしていました。結果としては合格出来ないまま大型バージョンアップが入りましたが。(バージョンアップ後はしばらく高難易度段位が遊べないんですよね……)
FC狙いをしてみる
クリアする上手さとFCする上手さは、似たところはあれど結構違うのかな~と。スコアの話も考えるともっと複雑ですけども。
私はIIDXではFC狙いをする事があまりないので、そもそもどんな譜面がFC出来そうか探したり、どんな譜面傾向であればしっかり押し切れるのかの確認から始まりました。
応募時に「担当できるLv帯」について記入する欄があったので、それの確認も含めて。
当日の緊張感で出来ていたかはわからないですが、Lv9に1-2回程度以内のリトライでFC出来る譜面がいくつかあったので、Lv9まで担当かな~と判断。応募することに決めました。
本番当日まで
曲を決める
一応Lv8以下のFC出来そうな曲も探していましたが、最終的に担当はLv7になりました。少しだけ余裕のある難易度を任された感じになります。
となると「🔴確実にFC決めてしっかりバトンを渡したい」気持ちと「🔵ちょっと余裕があるから少し派手な譜面で一発やりたい」気持ちが葛藤してくるわけです……が、前者が勝ちました。当日のコンディションで大事故起こしても困るので。
本番一週間ほど前の週末に実際にFC出来るか色々触り、候補曲を纏めていきました。下記は候補のほんの一部。
🔴Chrono Diver -PENDULUMs-[SPN]
🔴朧[SPH]
🔴Raspberry Railgun[SPN]
🔴The Smile of You[SPH]
🔵Go Ahead!![SPN] ←アウトロで事故ったら見てらんなくなるぞ
🔵ICARUS[SPN]他、全てのギアチェン推奨ソフラン曲全て ←環境差でギアチェン支障出ても困る
🔵灼熱Beach Side Bunny[SPN] ←まさか曲被るとは思わんじゃん
🔵The Dirty of Loudness[SPN] ←派手過ぎ
本番当日
顔合わせとテストプレイ
本番の前日(イベント1日目)には会場にいたので、テストプレイの実施と実際にFCを取ってみたりと進めていきました。
モニタの差だったり目線と姿勢が変わったりはしますが、ゲーム側の設定はなるべくいつも通り、目線の上下だけLIFTで調整、と言う形にしました。(アーカイブ見て思ったけどSub-Length500超えのRED爆発100%ってめっちゃ狭いな……。っていうかいつもより狭くしちゃってる気がする)
本番当日も早めに会場に……の前に、ちょっと早めに宿を出てゲーセンで調整。あえて担当難易度よりもいくらか難しい譜面でコンディションチェック。
S+2の同時がちょっと怪しい。
そこまでスクラッチ絡みが大変じゃない譜面を選べばいいか、と思いつつ会場へ。
テストプレイ部屋に自然と集合して、軽く挨拶を済ませつつ、会場の方へ向かいます。
そこそこ全国から集まった、かなり個性豊かな12人です。
本番
本番が終わるまで
設営がなかなかスムーズにいきませんでしたが、詳しくない私が口を挟んでも……と思い座って企画参加者と雑談を交わしていました。
ある意味緊張をほぐす効果があったかもしれません。
どうにか企画開始。思った以上に手が震えながらも私の出番を進めていき、最後には大盛り上がりと共に無事終了。
アーカイブはこちら。
本番を終えて
滅茶苦茶盛り上がった。
盛り上がりすぎ。
そしてあの盛り上がりと緊張感の中でFC決めた12人、偉すぎ。
こういうやり方だからこその盛り上がりって感じがしましたね。盛り上がりの強さを言うと後半に行くにつれて増していきましたが、ただ高難易度だけをやる企画だったらこんな事にはなってなかったと思います。
プレーカスタマイズとかの話
めっちゃ見づらくね?と思われた方も多そうなのでここで補足。
べつに「SUD+(レーンカバー)の有無で見た目がどう変化するのかが分かる動画」を撮るつもりは無かったんですけど (SPH *8) pic.twitter.com/JP0p9kqHnk
— 猫押 🍀 (@nec_os) 2023年10月27日
フォトンノーツ(太)、RED爆発(100%)、CastHour判定、フレネルビーム(ショート)。
SUD+550くらい。緑数字(Notes Time)280くらい。
こんな設定でアーケード版やってます。
正直客観的に見てすっごい見づらそうに見えたので、ちょっと考え直す必要がありそう。
おわりに
音ゲー、たのしい!!……って書いて全部投げやりに締めても良いのですが。
こういう企画の中で音ゲーが出来たっていうのが経験としても機会としても楽しかったですし、何か別の形式・別の音ゲーで似たような事が出来るんじゃないか……?なんて思ってみたりも。色んなきっかけになりそうな予感がします。するだけ。
今回のJAWSの中で2-3番目くらいに参加者の多い枠だったと思いますが、このメンバー全員の力あってこその楽しい時間でした。
運営と参加者の皆さん、お疲れ様でした!
余談
余談1:
数字です。興味があれば。
余談2:
Lv4/6/9担当だったら選んでました。